洗面化粧台リフォームのポイント | 岩沼、名取、亘理で洗面化粧台のリフォームをするなら
- 投稿日:2022年 2月16日
- テーマ:リフォームコラム

洗面化粧台を交換は、限られたスペースに適したサイズの洗面化粧台をお選びいただき、内装も一緒にリフォームするのがおすすめです!
こちらのページでは「洗面化粧台が古くなって使いづらい」「中古住宅の水まわりリフォームで好きなレイアウト・おしゃれなデザインにしたい」とお悩みの方、洗面化粧台のリフォームを検討される方に向けて、洗面化粧台のサイズや工期・おしゃれな洗面化粧台にする方法まで実際の施工写真と一緒にご紹介します。
目次
洗面所リフォームはどんなことが出来る?
洗面所のリフォームと、ひとくちに言っても古くなった洗面化粧台本体を交換するリフォームだけではなく、ホースに穴が開いてしまったり、洗面ボウルにヒビが入ってしまった等の修理も含めて洗面所のリフォームをすることができます。 |
洗面化粧台の交換 | 洗面化粧台の本体を新しいものに交換し配管の接続を行います。 |
---|---|
洗面ボウルの修理 | 洗面ボウルを割ってしまった時にひび割れを修理、交換します。 |
水栓の交換 | シャワー付きやシングルレバー水栓等に交換することができます。 |
シャワーホースの交換 | シャワーホースの破損で水漏れしてまう場合もあります。 |
壁紙・床の張り替え・修理 | 洗面所の内装も一緒にリフォームすることができます。 |
収納スペースの増設 | 収納棚の設置や隙間のスペースを活用し収納力アップ! |
洗面化粧台自体は毎日使われる場所なので10年~15年前後で不具合が出てくるケースが多く、ご家族の成長や生活スタイルに合わせて収納スペースを増やすなども考えられるのが良いでしょう。 |
洗面化粧台のサイズの測り方をご存知ですか?
洗面台の交換は基本的には既存のものと同じサイズの商品への交換と考えられている方が多いと思います。ご家族の身長や複数人で使われる場合、今よりも洗面化粧台を大きいものにされたい場合は下記の図をもとに採寸し、サイズを決めていただくのがおすすめです。 |
洗面台のサイズ採寸ポイント・間口(幅) |
![]() |
各メーカーの代表的な洗面化粧台のサイズ |
間口の主なサイズは600、750、900mm、狭小住宅やスペースが限られている物件向けのコンパクトな500mm、洗面ボウルを2つ設置可能な1000mm、1200mmなどがあります。間口や奥行きはグレードでも分かれており、小さいものから大きいものまで幅広く取り揃えられています。 |
![]() |
特に間口は各メーカーさんにより少しずつサイズの取り揃えが違ってきますので、注意が必要です。グレードによっては、オーダーメイドで1mmずつサイズを指定できる商品もあります。 |
洗面スペースの広さは【これ】で決まる!
洗面所のリフォームを検討される際に、今の広さが適切か?という疑問も出てくると思います。間取りに限りはありますが、家全体の広さと洗面スペースをどの様に活用するかを検討して洗面所の広さを決めていただければと思います。 |
洗面スペースと脱衣スペースを一緒にするほとんどの戸建て住宅は洗面所と脱衣所が一緒の間取りが多いと思いますが、これからリフォームして間取りを変更する際に洗面化粧台のある脱衣できる空間にするには、洗面台本体と洗濯機(乾燥機)をスペース内に置けるように2畳以上の広さを確保することをおすすめします。 洗濯機を設置する防水パンは平均的なサイズが幅740mm奥行き640mmですので、半畳以上は洗濯機のスペースとなります。また、洗濯で使用する衣類のかごやハンガー等々を置く必要がありますので収納スペースも必要です。 |
![]() |
洗面スペースと脱衣スペースを分ける最近間取りに取り入れられることが多いのが、この洗面所と脱衣所を分けるケースです。 新型コロナウイルスの感染予防で手を洗う機会が増えている今だからこそ、効率よく洗面スペースを利用できる間取りが人気になってきているのかもしれません。 洗面化粧台と脱衣所を分ける場合はそれぞれでスペースを確保する必要がありますが、通路幅も含めて洗面所で1畳程度、脱衣所で2畳程度は必要となります。 |
![]() |
どんな工事をするの?
洗面化粧台の工事期間が長いと日常生活に支障をきたしてしまいますよね。実は洗面化粧台交換工事は最短半日でリフォームが完了します。 |
![]() |
また、洗面化粧台本体と、洗面所の内装もあわせてリフォームする場合は1日以上の工期がかかります。クロスやタイル、デザイン性の高い内装にする場合は1日~5日程度まで工期が変わってきます。 |
洗面化粧台交換リフォームの施工の流れ
それでは、もりきゅうリフォームが実際に岩沼、名取、亘理のお客様にご依頼いただいた洗面化粧台交換の施工実績から施工の様子をご紹介します。リフォームはご依頼いただきましたお住まいによって状況が異なりますので、状況やお困りの内容に合わせて施工のご提案をさせていただきますのでご安心くださいませ。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
施工前の洗面所の写真です。収納スペースが少なく、物があふれてしまっています。 | 床に断熱材を敷き詰めていきます。淡いピンク色のクロスに張替え、お悩みにだった段差を解消しました。 | 新しい洗面化粧台の設置が完了です。ピンクの洗面化粧台で、清潔感のある華やかな空間に仕上がりました。 |
洗面台のリフォーム・交換にかかる費用相場
洗面化粧台の本体を新しいものに交換する場合の費用相場は、約8万円~20万円前後です。 |
![]() |
予算に限りがあり、とりあえず洗面台を交換されたいという場合は、ローグレードがおすすめです。 洗面所にもデザイン性のあるものを取り入れたい場合は、ハイグレードモデルで人工大理石の洗面ボウルなどをお選びいただけます。ハイグレードタイプは照明や水栓、収納スペースなどでもワンランク上の機能を兼ね備えているので、こだわりの洗面スペースを作ることができます。 |
パーツのみを交換する場合
洗面所のリフォームで洗面化粧台の本体の交換ではなく、ちょっとした修理やパーツの交換の相場費用はいくらぐらいでしょうか。 お住まいの状況や修理の内容によってお見積りさせていただきますが、問い合わせする前に一般的な相場費用を見ておくのが良いですね。相場価格を表にまとめましたので、ぜひご参考にされてみてください。 |
ちょっとした洗面所リフォームの費用
水栓の交換 | 30,000〜50,000円 |
---|---|
シャワーホースの交換 | 30,000〜50,000円 |
壁紙・クロスの張り替え・修理 | 40,000〜70,000円 |
床の張り替え・修理 | 40,000〜70,000円 |
収納スペースの増設 | 20,000〜40,000円 |
洗面化粧台リフォームは内装と一緒がおすすめ!
新しい洗面化粧台に交換する際は、古い洗面化粧台の設置痕や汚れが目立ってしまう場合が多いので、内装も一緒にリフォームされることをおすすめします。 壁紙や床のクッションフロアを張り替えることで、洗面所がまるごと新築同様のピッカピカな空間にリフォームすることができます。見た目だけではなく、毎日水が跳ねて湿気も多い洗面所だからこそ汚れに強く、メンテナンスしやすい壁紙・クロスを選ぶなど機能性もあるものをお選びください! |
ツルっと滑っても衝撃を緩和する床材洗面所は洗顔後の水撥ねやお風呂上がりに足ふきマットからはみ出た水滴など、気を付けていても床に水が垂れてしまうことがありますよね。この水滴が原因でツルっと滑ってしまい洗濯機に頭をぶつけたり、洗面化粧台の洗面ボウルのはみ出た部分で身体を打ってしまうことも考えられます。 また、掃除がしやすく、比較的安価な素材なので掃除でも取れない汚れの場合は張替えられるメリットもあります。 |
![]() |
フロアタイルとはクッションフロアの床材を探されていると、フロアタイルという選択肢もネット上で出てくると思います。フロアタイルも水まわりのリフォームにおすすめです。 フロアタイルはクッションフロアと似ていますが、木目調や石目調のものなどがありデザイン性が高い商品です。クッションフロアにはあるクッション性がフロアタイルには無いので、デザインを取るか機能性を取るかは生活スタイルも含めて検討する必要があります。 |
![]() |
洗面所がおしゃれに見えるポイント
洗面所をリフォームする際に検討いただきたいおしゃれポイントを3点ご紹介します! |
配色をそろえる洗面所のリフォームは、洗面化粧台本体と壁紙・床・細部の色合いをそろえることで統一感のある洗面スペースになります。 |
![]() |
各ポイントの素材洗面所というと洗面化粧台本体は白、洗面ボウルも白...と無機質なものが多い印象ですが、実は洗面化粧台は木目調のデザインで温かみのある空間にしたり、マットブラックの水栓にすることもリフォーム次第では可能なんです! |
![]() |
生活感を隠して特別な空間に洗面所に限らず、他の水まわりスペースでもそうですが、日常的に使用するスペースはついつい家族のものが多くなり散らばってしまいがちです。 |
![]() |
洗面台・洗面ボウルの選び方
洗面所として一番目につくのは洗面ボウルです。洗面ボウルに焦点のあてて見ると、素材や形式にも種類があり、リフォーム時にもご家族のお好みが現れるポイントです。 |
ベッセル型洗面カウンターに洗面ボウル自体を独立して置くタイプの洗面ボウルです。 |
![]() |
一体型カウンターと洗面ボウルが一体になったタイプです。スッキリとした見た目です。 |
![]() |
埋め込み型・半埋め込み型洗面カウンターに洗面ボウルを埋め込んだタイプです。 |
![]() |
壁付け型壁に洗面ボウルを取り付けるタイプです。 |
![]() |
もりきゅうリフォームによる洗面化粧台リフォームの基本的ポイントご紹介コラム、いかがでしたでしょうか。お得な洗面化粧台リフォームプランを掲載しておりますので、ぜひリフォームを検討される際のご参考にされてください。 |